畳工房マルヤマが自信を持っておすすめする畳表「ひのさらさ」。
その美しい見た目や手触りの良さはもちろんですが、実は施工前の“ひと手間”にも、こだわりが詰まっています。
今回は、「ひのさらさ」をより美しく、より気持ちよく使っていただくための当店の準備の裏側をご紹介します！
「ひのさらさ」とは？
熊本県の限られた生産者だけが織ることができる、希少な国産畳表「ひのさらさ」。
厳選された良質なイ草のみを使い、見た目の美しさ・香り・耐久性の三拍子が揃った逸品です。
畳工房マルヤマでは、この「ひのさらさ」を特におすすめしております。
社長談
「ひのさらさ」の見どころとして、見た目がとてもキレイです。表現が難しいのですが、他のランクの畳表ですと黒っぽい感じの畳表もありますが、「ひのさらさ」は、色が明るい柔らかな白っぽさで、雑味が感じられず使うほどにキレイな黄金色へとなるのが想像できます。また、織りも良いので、触り心地も柔らかでサラっとした感じで長く楽しんでいただける畳表です。
空調完備の倉庫で大切に保管
当店では「ひのさらさ」を仕入れた後、すぐに使用せず、まずは空調の整った倉庫で丁寧に保管します。
温度・湿度が安定した環境で寝かせることで、イ草がゆっくりと落ち着き、本来のしなやかさを保ちます。
使う前日には“ひと手間”を
畳として施工する数日前から、専用の準備を行います。
「ひのさらさ」にその季節に合った適度な加湿を施し、一晩かけて寝かせておくことで、畳表全体に水分がじんわりと染み渡ります。
水分がもたらす“施工の違い”
こうした下準備をしておくことで、畳表に適度な柔らかさが生まれ、施工時にイ草の本来の状態に戻し「ガサガサ」した質感が無くなります。結果として、ピンと張った美しい仕上がりになり、お客様にも手触りや見た目で違いを実感していただけます。
まとめ｜“見えない工夫”が品質を左右する
ただ高級な畳表を使うだけでなく、それを最高の状態でお届けするための準備こそが、私たち職人の腕の見せどころです。
ひのさらさの良さを最大限に引き出すために、当店ではひとつひとつ丁寧な工程を踏んで施工しています。
畳替えをご検討中の方は、ぜひこの機会に「ひのさらさ」を体感してみてください。
「ひのさらさ」についてはこちらもご覧ください
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「ひのさらさって、実際どんな感じ？」
気になる方には無料でサンプルをお持ちいたします。実際に見て、触れて、その美しさを感じてください！
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