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素材の違いを知ることの大切さ|それはお客様に安心して選んでもらうために


畳は見た目だけでは違いが分かりにくいものです。
色や価格の差はあっても、「何がどう違うのか」は伝わりにくい。
だからこそ、迷うのはとても自然なことだと思っています。

 今回私は、「畳表の見分け方」を学ぶ研修に参加してきました。

その理由はただ一つ。
お客様に、安心して畳を選んでいただきたいからです。

なぜ、この研修に参加したのか


畳は短い期間で取り替えるものではありません。
だからこそ、
「よく分からないまま決めてしまった」
「本当にこれで良かったのかな」
そんな気持ちを、できるだけ残したくない。

そのためには、畳屋である私たちが
常に正しい情報を持ち、
分かりやすく伝えられる存在でいる必要があります。

私が常に研修に参加するのは、そのための大切な学びの場となるからです。

産地の“今”を、直接聞くことができました


研修当日は、
産地の生産者さん、産地問屋さん、熊本市の職員さんが来られ、
畳表を取り巻く現状についてお話を聞きました。

イ草の栽培や生育のこと。
産地が抱えている課題。
そして、行政として畳表を未来につないでいくための施策。

 

 

 

完成した畳表を見るだけでは分からない
産地の裏側の話を、直接聞くことができました。

生産者さんの言葉が、特に印象に残っています


中でも心に残ったのは、生産者さんのお話です。

後継者不足という大きな課題がある中で、
今、現場で頑張っている若手の農家さんに対して、
積極的に指導を行い、
質の良いイ草を作れるよう支えているというお話でした。

 

ご自分も若いころに悩んでいたことを気軽に話せる先輩がいなかったことを踏まえ、

若手の人たちとの接点もつくり、惜しみなく相談にのり
「良いイ草を作れる人を育てる」。とのことでした。

 

時間も手間もかかることですが、
その積み重ねが、畳表の品質を支えているのだと感じました。

 

当日の講師の早川猛さんの写真
当日講師を務められたイ草農家の早川さん

行政・問屋・生産者がつながっている産地


また、行政の立場からも、
畳表の産地を守り、次の世代につなげていくための
具体的な取り組みについて説明がありました。

生産者さんだけが頑張っているのではなく、
問屋さん、行政、そして私たち畳屋も含めて、
産地全体で畳表を支えている

 

そのつながりがあるからこそ、
安心してお客様に畳をおすすめできるのだと、
改めて実感しました。

素材の違いを、どう伝えるか


毎回、研修を通して強く思うことがあります。
それは、
「素材の違いを、いかに伝えるか」ということです。

畳表には、
育て方、織り方、生産者さんの考え方など、
見た目だけでは分からない違いがあります。

 

けれど、その違いは、
こちらがきちんと伝えなければ、なかなか伝わりません。

私は商品の説明よりも生産者さんから直接聞いた事をお話しするように心がけています。

高いから良い、ではない畳選び


畳選びにおいて、
価格が高いから良い、
一番人気だから安心、
という考え方が、必ずしも正解とは限りません。

大切なのは、
そのご家庭の暮らしに合っているかどうか

お手入れのしやすさ、
使う年数、
部屋の使い方。

 

それぞれの生活に合わせて、
「どれが一番合っているのか」を一緒に考えることが、
畳屋の役目だと思っています。

素材の違いを知ることは、安心につながります


素材の違いを知ることは、安心につながります。
畳は長く使うものだからこそ、
高い・安いだけで選ぶのではなく、
暮らしに合ったものを選んでいただきたい。

そのために私は、
産地の状況や素材のことを学び続け、
その違いを分かりやすくお伝えできる畳屋でありたいと思っています。

 

迷ったときは、聞くだけでも構いません。
安心して相談していただける存在でいられるよう、
これからも丁寧に向き合っていきます。

 

無料相談もお受けいたします。

『畳の○○が気になるけどどうしたらいいですか?』

などお気軽にどうぞ。

畳以外でもお家のことでお困りのこともどうぞ。

 

フリーダイヤル:0120-4153-17

 

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